Four expressions

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Proco RAT2

今回は私が普段使用している機材のご紹介です。

前のブログもそうでしたが、基本的に新しく手に入れた機材は自慢がてらブログで紹介していますw

今回は既存の機材ですけど、せっかくブログを引っ越したので、前のブログで紹介していなかった(サボってた)機材関連も少しずつご紹介してみようと思います。

とりあえずエフェクターの紹介の時はできるだけデモ動画を添えたいなと思ってます。
なので昨日も3本ほど撮りました。
まぁ、大した動画ではありませんけど…。
アンプも鳴らせないから基本アンプシミュレーターでライン録りです。
なので、本当にほぼ参考になりませんが、雰囲気だけでもということで。
記事の最後に掲載していますので、良かったら覗いてみてください。

今回は現在、歪のメインで使用しているProcoのRAT2です。
おいおい、そんなもん今更紹介されなくても知っとるわ!なんて言わないでください。
今後のこのブログの方向性を決めていくための投稿でもあります!

で、このRAT2ですが、RATは初代のものから一度デザインが変更されています。

変更後にRATのロゴの「A」の部分にLEDが付くようになったわけですが、そのデザイン変更後のモデルを初代のモデルと区別するために「2」を付けてRAT2と呼ばれています。

じゃあ見た目が違うだけなの?というとそういうわけではないらしい…w
いや実は私は初代のRATを使用したことがないので、「RAT=RAT2」なのです。

ネットで色々調べてみましたが、使ってるパーツが違うみたいです。
正直、パーツのことはよくわからないので、詳しい方のブログにお任せ致します…。

しかしRATといえばギターをやってる人なら一度は聞いたことがある名前だと思います。
歪の定番と言っても過言ではないでしょう。
ツマミはDISTORTION(歪の調整)、FILTER(トーンの調整)、VOLUME(音量の調整)と至って普通なのですが、この中でも厄介なのがFILTERの操作。

実は通常のエフェクターのトーンツマミとは逆回しになっていて、いつもの感覚で回しているといつまでたっても自分のイメージ通りのトーン調整ができません!w
逆回しになっている理由ですが、噂によるとVOLUME、DISTORTIONの両コントロールとポットを共通化するために、苦肉の策で取られた仕様ではないかと言われているそうです。

音についてですが、私はメインでテレキャスター(USAのHighway1)を使用していて、シングルコイルに合う歪はなんだろう…と思いながら試した結果RAT2に行き着いた感じです。
まぁ、元々シングルコイルには合うと言われていたので試したのが最初ですが(^_^;)
確かにハムバッカーだとゲインを上げた時に少し重たい感じがします。
だけどこの辺りは好みだと思います。

あと、見た目は高さがあるけどそこそこコンパクトです。が、見た目以上に重たいです。
ゴム足が付いてるからボードに固定するときもうまく行きません。
足は外せるんですけど、外しても電池ボックスの蓋のネジがこれまたデカくてですね…。
なので、重さもあることだし、私は諦めて普通に置いてますw

そんなRAT2ですが、私はとても気に入っています。
ゲインを上げた時に少しファズっぽくなる辺りも好きです。
歪チームのエースの座はしばらく明け渡しそうにありません。